236 :
水先案名無い人:2009/04/03(金) 15:27:03 ID:5+UW50JS0
特売の多い中古ゲー店(光栄文庫)
二人はお店の入り口に立ちました。
そして自動ドアの張り紙には金文字でこう書いてありました。
「どなたもどうかお売りください。決してご遠慮はありません」
二人はなかへ入りました。そこはすぐ廊下になっていました。
そのその先のガラスの扉には、金文字で張り紙がありました。
「ことにファミ通評価問わず、大歓迎いたします」
すこし行きますとまた扉があって、その前に書類と黒い光沢のある万年筆1本がありました。
扉にはこう書いてありました。
「下線部にサインしていただければ10%OFF.。ニックネームでも可」
二人はもちろんニックネームでサインして扉をあけて中にはいりました。
扉の裏側には、大きな字で斯う書いてありました。
「いろいろ手続きが多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。
もうこれだけです。どうか先程の書類をプリンタの給紙トレイに入れて
印刷ボタンを押してください」
印刷されたものは「オプーナ購入権利書」・・
「いや、わざわざご苦労です。大へん結構にできました。
さあさあオプーナをご購入ください。定価の10%OFFでございます^^」
二人は言わずもがな、書類を破り捨て、来た道のドアを蹴破り帰宅した。
【参考商品】

- 関連記事
-